ショッピングモールも、観光地も、テーマパークもない。海に浮かぶ小さな1つの島に、子供を連れて5泊。
「正直、子供が飽きてグズらないかな…」
モルディブを子連れで検討するとき、多くの親御さんがここで一度立ち止まると思います。わが家も、出発前は同じ不安を抱えていました。
結論から言うと、子供たちは最後まで退屈しませんでした。ただ、いいことばかりでもなく「これは大変だった」という場面も正直にありました。この記事では、デュシタニ モルディブで過ごした子連れ5泊のリアルを、良かった所も大変だった所も包み隠さずお伝えします。
結論:1島に5泊でも、子供は退屈しなかった
意外に思われるかもしれませんが、「何もない島」はむしろ子供にとって遊びの宝庫でした。
街なかの便利さがない代わりに、海そのものが巨大な遊び場になります。おもちゃやゲームがなくても、子供は自分で遊びを見つけていく ── それを目の当たりにした5日間でした。
具体的に、子供たちが夢中になった遊びを紹介します。
子供たちが夢中になった7つの遊び
① シュノーケリング(ハウスリーフ)
リゾートの目の前の海に顔をつけるだけで、色とりどりの魚が泳いでいます。泳ぎが得意でなくても、浅瀬で魚を眺めるだけで子供は大興奮。「次は何がいるかな」と毎日海に通っていました。

② プール(客室プールとメインプール)
海だけでなくプールも子供たちのお気に入り。客室のプールなら親の目が届く範囲で安心して遊ばせられますし、メインプールでは他の家族とも自然に混ざって遊んでいました。海が少し怖い子でも、プールがあるだけで過ごし方の幅が広がります。


③ 貝殻拾い(ビーチコーミング)
ビーチを歩いて貝殻を拾い集めるだけ。たったそれだけのことですが、子供は「これ見て!」と夢中になります。お金もかからず、いつでもできる ── 1島リゾートならではのシンプルな楽しみでした。

④ 島のサイクリング
リゾート内を自転車で走るのも、子供たちにとっては立派なアクティビティ。広い島をぐるっと回るだけで探検気分になり、いい運動にもなりました。

⑤ キッズクラブのお菓子作り
キッズクラブでは、お菓子作りなどのプログラムを体験できました。子供にとっては「リゾートでの特別な体験」になり、いい思い出になっています。

⑥ 雨の日は、部屋で漫画を読んでゴロゴロ
モルディブとはいえ、滞在中ずっと快晴とは限りません。天気がいまひとつの日は、無理に外に出ず、持ってきた漫画を読んで部屋でのんびり過ごしました。「何もしない贅沢」も、リゾート滞在の立派な過ごし方です。子供も大人も、こういう時間でしっかり休めました。

⑦ 売店で「友達へのお土産選び」
子供たちが意外と夢中になったのが、リゾートの売店でのお土産選び。「これは○○ちゃんに」「これは△△くんが好きそう」と、学校の友達を思い浮かべながらあれこれ選ぶ時間を、それはそれは楽しんでいました。買うこと自体より、誰に何をあげるかを考える時間が宝物だったようです。
正直に言うと、大変だったこと
ここからは、旅行会社のパンフレットには載らない正直な話です。子連れだからこそ「これは大変だった」という場面も、隠さずお伝えします。
子供が英語で話しかけられて、固まってしまった
デュシタニのスタッフはとても気さくで、子供にもたくさん話しかけてくれました。ただ、わが家の子供たちは英語が話せません。何を言われているのか分からず、何も答えられずに固まってしまう ── そんな場面が何度かあり、本人たちは少しストレスに感じていたようです。レストランに行きたくないと子供達に文句を言われて雰囲気を悪くされるのは少ししんどかったです。
スタッフに悪気は全くなく、むしろ優しさからの声かけ。それでも、言葉が通じない心細さは子連れ海外ならではの壁だと感じました。
もし不安なら、出発前に「Thank you」「No, thank you」くらいの簡単な受け答えを子供と練習しておくと、ぐっと気持ちが楽になります。モルディブで使う言葉については、モルディブで英語は通じる?ディヴェヒ語フレーズやレストランで使える注文フレーズにまとめているので、あわせて読んでみてください。
夜のディナーで、子供が寝てしまった
日中たっぷり遊んだ子供たちは、夜になると電池切れ。ディナーの最中にレストランで寝てしまうこともあり、これは親としてなかなか大変でした。

ただ、ここでもデュシタニのスタッフが嫌な顔ひとつせずサポートしてくれて、本当に助かりました。スタッフの子供への温かさについては、デュシタニ モルディブを家族旅行に選んで良かった理由で詳しく書いています。
子連れで夜のディナーに行くなら、少し早めの時間に予約する、昼寝のタイミングを調整しておくなど、子供の体力を見越した計画にしておくと安心です。
まとめ:1島リゾートは、子連れにこそ向いている
「何もない島で子供が退屈しないか」── 出発前のいちばんの不安は、行ってみれば杞憂でした。海もプールも砂浜も、子供にとっては最高の遊び場。むしろ便利なものがないからこそ、家族で一緒に過ごす濃い時間が流れていきます。
英語の壁や夜の寝落ちといった子連れならではの大変さはありますが、少しの準備とリゾートスタッフのサポートで十分に乗り越えられます。
子連れモルディブをもっと具体的に計画したくなったら、こちらもあわせてどうぞ。



