「モルディブ旅行のお土産、何がいい?」——モルディブには山も森もなく、日本でよく知られた定番土産が見つかりにくいですよね。
そんな悩みを解決してくれたのが、シンガポール乗り継ぎのチャンギ空港で出会った「バシャコーヒー(Bacha Coffee)」です。コーヒー好きはもちろん、おしゃれなパッケージで贈り物にも最高。実際に家族も友人も大喜びしてくれた、私イチオシのモルディブ帰りのお土産です。
バシャコーヒーとは?
Bacha Coffee(バシャコーヒー)は、1910年にモロッコのマラケシュで誕生した高級コーヒーブランドです。当時「バシャ(王侯)の宮殿」と呼ばれたダール・エル・バシャ宮殿に文人・外交官・貴族が集まるサロンが開かれており、その名をブランド名に冠しています。
特徴は、世界35カ国以上の名産地から厳選した100%アラビカ種のスペシャルティコーヒーのみを使用していること。フレーバーコーヒーも添加物ではなく天然由来の香り付けにこだわっており、一口飲むだけで普段のコーヒーとの違いがわかります。
現在はシンガポール・パリ・ロンドン・ドバイ・東京など世界各地に店舗を展開し、特にシンガポールのチャンギ空港店は旅行者に人気のスポットです。
モルディブ旅行のお土産にバシャコーヒーが最適な理由
「なぜモルディブのお土産にシンガポールのコーヒーが?」と思うかもしれません。実は、日本からモルディブへはシンガポール(チャンギ空港)経由が最もメジャーなルートのひとつです。
| ルート | 経由地 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| 日本 → シンガポール → モルディブ | チャンギ空港(SIN) | 約16〜18時間 |
| 日本 → クアラルンプール → モルディブ | KLIA(KUL) | 約16〜18時間 |
| 日本 → ドバイ → モルディブ | ドバイ国際空港(DXB) | 約18〜22時間 |
シンガポール経由の場合、チャンギ空港でのトランジット時間は往路・復路ともに数時間あることが多く、その時間を使ってバシャコーヒーショップに立ち寄れます。
また、モルディブ本島(マレ)やリゾートではお土産品の選択肢が限られており、クオリティの高いものが少ないのも正直なところ。「モルディブを旅した帰り道に寄ったシンガポールで買ったコーヒー」という物語性も、お土産としての魅力を高めてくれます。
シンガポール・チャンギ空港での購入方法
店舗の場所
チャンギ空港のバシャコーヒーは主に以下の場所にあります(店舗は変更になる場合があるため、チャンギ空港の公式サイトや店内マップで最新情報をご確認ください)。
- ターミナル3:出発ホール・トランジットエリア内
- ターミナル1・2:出発エリアのショッピングゾーン内
黒と金を基調としたエレガントな外観が目印で、空港内でも一際目立ちます。近くに来ればコーヒーの良い香りでわかります。
購入時のポイント
- 通貨:シンガポールドル(SGD)またはクレジットカード払い可。日本円は使えないことが多い
- 価格帯:ドリップバッグ1箱(5〜10袋入り)でSGD20〜40程度(約2,200〜4,400円)。ギフトセットはSGD80〜100以上のものも
- 試飲:店内ではコーヒーを実際に飲むことができるカフェスペースもあり。フライトまで時間がある場合は座ってゆっくり楽しめる
- テイスティング:フレーバーや産地について丁寧に説明してくれるスタッフがいるため、好みを伝えると選んでくれる
バシャコーヒーの商品ラインナップ
店頭には様々な形態の商品が揃っています。用途や予算に合わせて選びましょう。
| 種類 | 特徴 | おすすめシーン |
|---|---|---|
| ドリップバッグ | 1杯分ずつのフィルターパック。手軽に飲めて日本への持ち帰りにも便利。フレーバーも豊富 | 自分用・気軽なプレゼントに |
| コーヒービーンズ(豆・粉) | 産地別・ブレンド別に多種類。缶や袋のパッケージも美しい | コーヒー好きへの本格的なプレゼントに |
| フレーバーコーヒー | バニラ、キャラメル、チョコレートなど天然香料で風味付けしたもの。コーヒーが苦手な人にも飲みやすい | コーヒーを普段飲まない人へのお土産に |
| ギフトセット・缶入り | 美しい缶や箱に入ったギフト仕様。高級感があり特別なお土産向け | 目上の方・特別な人へのお土産に |
| アソートボックス | 複数のフレーバーが少量ずつ入ったセット。バシャコーヒー初心者に最適 | 初めて贈る方・自分のお試し用に |
誰へのお土産にする?シーン別の選び方
コーヒー好きな友人・家族へ
産地別のコーヒービーンズや、フレーバー違いのドリップバッグセットがおすすめです。「エチオピア産」「イエメン産」など産地の違いを話しながら楽しめるので、コーヒー好きの方には特に喜ばれます。
コーヒーをあまり飲まない方へ
フレーバーコーヒーや、デカフェのドリップバッグが人気です。バニラやキャラメルのような甘い香りのフレーバーは、普段コーヒーを飲まない方でも「おいしい!」と感じてもらいやすいです。
目上の方・特別な人へ
缶入りのギフトセットや、高級感のある箱に入ったコーヒーセットが最適です。パッケージが非常に美しいため、開けた瞬間に「わぁ!」と言ってもらえます。価格はSGD80〜100以上になりますが、それに見合う高級感があります。
自分用のお土産・帰国後の楽しみとして
アソートボックスが最もコスパよく様々なフレーバーを楽しめます。旅の余韻に浸りながら毎朝一杯ずつ飲むのが、我が家のモルディブ旅行後の定番になっています。
実際に飲んでみた感想
私が初めてバシャコーヒーを飲んだのは、まさにチャンギ空港のカフェスペースでした。モルディブからの帰りのフライトを待ちながら、スタッフにおすすめされた「バニラフレーバーのドリップコーヒー」を注文したのが最初です。
一口飲んで驚いたのが、香りの豊かさです。バニラの甘い香りなのに嫌みがなく、コーヒー本来の苦みと深みが残っている。「こんなコーヒーあるんだ…」と思わず目を丸くしました。
その後お土産として購入したアソートボックスを家族で楽しんだのですが、コーヒーをほとんど飲まない妻も「これは飲みやすい!」と気に入ってくれました。コーヒー好きの友人に贈ったところ、後日「あのコーヒーどこで買えるの?」と聞かれたくらい好評でした。
日本でも通販で買える
「次にシンガポールに行く予定がない」「もっと飲みたい!」という方は、日本の通販でも購入できます。Amazonや楽天市場で「バシャコーヒー」と検索すると見つかります。
初めて購入する方には、複数のフレーバーが少量ずつ入ったアソートドリップバッグボックスがおすすめです。どのフレーバーが自分の好みかを確かめるのにちょうど良いセットです。
まとめ:モルディブ帰りのシンガポールで必ず寄ってほしい
- バシャコーヒーは1910年創業のモロッコ発・世界的高級コーヒーブランド
- シンガポール・チャンギ空港に店舗があり、モルディブ帰りのトランジットで購入できる
- ドリップバッグ・豆・ギフトセットなど種類が豊富で、贈り先に合わせて選べる
- コーヒー好きはもちろん、フレーバーコーヒーはコーヒーが苦手な人にも喜ばれる
- パッケージが非常に美しく、高級感があってお土産として映える
- 日本の通販でも購入可能。まずはアソートボックスでお試しを
モルディブの青い海を思い出しながら、帰国後も毎朝バシャコーヒーで旅の余韻を楽しんでみてください。シンガポールのチャンギ空港に立ち寄る機会があれば、ぜひ黒と金のあのお店を探してみてください。

