モルディブ好きにおすすめの国内リゾート3選|沖縄でモルディブ気分を味わう方法

a beach with people walking on it リゾート選び

「また海に行きたい。でも、モルディブはちょっと遠い……」

モルディブを一度経験してしまうと、正直なところ、国内の海リゾートでは物足りなさを感じてしまいがちです。あの透明な海、水上ヴィラの非日常感、部屋のテラスから梯子を降りてすぐ海に入れるあの感覚——一度味わったら忘れられません。

このブログを書いている私コウも、デュシタニ・モルディブから帰ってきてしばらくは「国内で旅行してもなあ…」という気持ちがありました。でも、子連れ4人家族でそう何度もモルディブには行けません。費用も時間も、そう毎年確保できるものではない。そこで真剣に調べてみたのが、「モルディブ好きが国内で満足できるリゾート」です。

今回は私自身がまだ実際には訪れていない施設ですが、モルディブを経験した私の視点でリサーチした結果をお伝えします。沖縄を中心に厳選した3施設をモルディブ好きの視点で比較しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

モルディブ好きが国内リゾートに求める5つの条件

そもそも「モルディブ好き」が国内旅行に何を求めるか、整理してみます。この5つの条件をどれだけ満たしているかが、今回の施設選びの基準です。

  • 海の透明度・色:エメラルドグリーンや青みの強い海が見えること
  • マリンライフ:シュノーケルや素潜りで熱帯魚・ウミガメに会えること
  • 非日常感:日常を忘れさせる景観・ロケーションがあること
  • プライベート感:人混みが少なく、静かでゆったり過ごせること
  • ラグジュアリー感:食事・客室・サービスのクオリティが高いこと

この5つすべてを完璧に満たす国内施設はほぼ存在しません。しかし3つ以上クリアしている施設であれば「モルディブ好きが満足できる旅行」になるはずです。今回紹介する3施設はいずれも、この基準を十分にクリアしていると考えています。

① ザ・ブセナテラス(沖縄・名護)|日本で最もモルディブに近い高級リゾート

国内でモルディブに最も近い雰囲気を持つリゾートを一つだけ挙げるとすれば、私は迷わずザ・ブセナテラスを選びます。沖縄本島北部・名護市の部瀬名岬に位置し、三方を海に囲まれた半島の先端に建てられた本格的な高級ホテルです。

プライベートビーチから広がるエメラルドグリーンの海は「これが本当に沖縄か」と思わせる別格のロケーション。2000年の九州・沖縄サミットの会場にも選ばれた施設で、国内最高水準のホスピタリティを誇ります。那覇空港から車で約1時間半という距離感も、「遠すぎず、近すぎず」で使いやすいポイントです。

ブセナテラスのここがモルディブ好きに刺さる

  • プライベートビーチ:白砂のビーチが目の前に広がり、透明度の高い海で泳げる。波が穏やかで子連れにも安心
  • グラスボートとシュノーケル:沖のサンゴ礁エリアまで案内してくれるアクティビティがあり、海中の景色を気軽に楽しめる
  • オーシャンビューの客室:海に面した客室からは朝も夜も海を眺めることができ、モルディブの「海と共に暮らす」感覚に近い
  • 食事のクオリティ:複数のレストランが揃い、沖縄料理から本格フレンチまで楽しめる。食事に外れがないのは高級リゾートならでは

料金は1泊2食付きで1人あたり3〜5万円前後からとお高めですが、「モルディブほど遠くない・費用もかからない・でも非日常感がある」という点では、十分なコストパフォーマンスだと思います。モルディブ旅行を経験した子連れ家族が「国内版」を探すなら、まず候補に入れるべき施設です。

ザ・ブセナテラス 公式サイト

こんな人におすすめ:モルディブの高級感・ロケーションの美しさを国内で再現したい人。子連れでラグジュアリーなビーチリゾートを体験したい人。

② 星野リゾート リゾナーレ小浜島(沖縄・小浜島)|「離島へ渡る体験」がモルディブに近い

モルディブの醍醐味のひとつは「島へのアクセスそのものが旅のハイライトになること」だと私は思っています。水上飛行機に乗り込み、空からエメラルドの環礁を眺め、ラグーンに着水した瞬間の感動——あの体験に似た感覚が国内でも味わえる場所があります。それが星野リゾート リゾナーレ小浜島です。

石垣島からフェリーで約30分。人口600人ほどの小さな離島・小浜島に、このリゾートはあります。島内にコンビニや大型商業施設はなく、広大なサトウキビ畑と青い海だけが広がる静かな環境です。到着した瞬間から「日本にいることを忘れる感覚」という点では、今回の3施設の中で最も強いかもしれません。

リゾナーレ小浜島のここがモルディブ好きに刺さる

  • 離島へのアクセス体験:石垣島から船で渡るプロセスが、モルディブの水上飛行機移動に通じる「旅のワクワク感」を生む
  • 青い海でのシュノーケル:近海でカラフルな熱帯魚やサンゴが観察でき、石垣・小浜エリアの海は沖縄本島より透明度が高い
  • 星野リゾートのホスピタリティ:食事・スタッフ・施設のクオリティが安定して高く、初めての離島リゾートでも安心して滞在できる
  • プールとビーチの両立:大型プールも完備しており、海が苦手なお子さんでも楽しめる柔軟さがある

「島全体がホテル」のような感覚のモルディブリゾートに近い空気感が、リゾナーレ小浜島にはあります。日本語が通じ、食事の心配もなく、「離島リゾート初心者」にも安心してすすめられる施設です。モルディブほどの圧倒的な自然ではないけれど、「洗練された離島体験」を求める方には最適の選択肢だと思います。

星野リゾート リゾナーレ小浜島 公式サイト

こんな人におすすめ:モルディブの「離島へのアクセスのワクワク感」を国内でも感じたい人。星野リゾートのサービスが好きで、沖縄の離島をはじめて訪れてみたい人。

③ はいむるぶし(沖縄・小浜島)|ウミガメと泳げる!シュノーケル派のモルディブファンへ

「モルディブで一番感動したのはシュノーケルだった」という方に強くおすすめしたいのがはいむるぶしです。リゾナーレと同じ小浜島に位置し、こちらはシュノーケルをはじめとするマリンアクティビティに定評があります。

私がデュシタニ・モルディブの旅行記②で書いたように、ハウスリーフのドロップオフでウミガメに遭遇したあの瞬間は、今も鮮明に記憶に残っています。はいむるぶしの近海でも、シュノーケル中にウミガメと出会えた宿泊者の声が多数あります。国内でその感動を再体験できるなら、これ以上のことはありません。

はいむるぶしのここがモルディブ好きに刺さる

  • ウミガメとの遭遇チャンス:近海でのシュノーケル中にウミガメと出会えることがあり、モルディブ経験者には特に響く体験
  • カラフルな熱帯魚:サンゴ礁で見られる魚の種類が豊富で「水族館のような光景」が広がる。デュシタニのハウスリーフを思い出す人もいるはず
  • 南国リゾートの雰囲気:ヤシの木が並ぶ敷地と抜けるような青空・青い海のロケーション。写真映えする景色が多い
  • 3施設の中でコスパが良い:1泊あたりの料金が比較的リーズナブルで、家族旅行でも利用しやすい価格帯

ひとつ強くおすすめしたいのは、GoProなど水中カメラを必ず持参すること。私はモルディブでGoProを持っていかなかったことを今も後悔しています。ウミガメや熱帯魚との遭遇は一瞬です。その感動を写真と動画に残せるかどうかで、旅の思い出の濃さが大きく変わります。

はいむるぶし 公式サイト

こんな人におすすめ:モルディブのシュノーケル・ウミガメ体験を国内で再体験したい人。コストを抑えながら本格的な南国の海を楽しみたい人。

3施設を比較する

施設名最大の特徴料金目安(1人)こんな人向け
ザ・ブセナテラスプライベートビーチ・最高級のホスピタリティ3〜5万円〜ラグジュアリー重視
リゾナーレ小浜島離島感・星野ブランドの安定感2〜4万円〜離島体験重視
はいむるぶしウミガメ・シュノーケルのコスパ1〜3万円〜マリンライフ重視

※料金はシーズン・部屋タイプによって変動します。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q. モルディブを経験した後に国内リゾートで満足できますか?

正直に言えば、モルディブと完全に同じ体験は国内では難しいです。ただ、「モルディブが好きな要素」を国内で部分的に再現することは十分可能です。シュノーケルが好きならはいむるぶし、ラグジュアリー感ならブセナテラス、離島感ならリゾナーレ——という選び方をするとギャップが少なく満足度が上がります。

Q. 子連れでも安心して行けますか?

3施設とも子連れ対応の実績があります。特にブセナテラスは波の穏やかなビーチと充実した施設で、小さなお子さん連れに定評があります。リゾナーレ・はいむるぶしも離島ならではのゆったりした環境で、子供が自然の中で遊びやすい環境です。

まとめ:モルディブ好きの「国内旅行」という選択肢

モルディブを経験してしまうと、正直なところ「国内旅行では物足りない」と感じる瞬間があります。それは仕方のないことで、海の透明度も、プライベート感も、スケールも、本物のモルディブには敵わない。これは認めてしまった方がいいと思っています。

それでも、「またモルディブに行くまでに、何か似た体験がしたい」「家族にも海の非日常感を感じさせたい」という気持ちは本物です。そのときのために、今回の3施設を覚えておいてもらえたら嬉しいです。

ただ、今回紹介した3施設には、モルディブを愛する人が価値を見出せる要素が確かにあります。ブセナテラスの格別なロケーションと高級感、リゾナーレの離島ならではのワクワク感、はいむるぶしのシュノーケル体験——それぞれがモルディブ好きの心に刺さる何かを持っています。

「次のモルディブ旅行までの気持ちをつなぐ旅」として、ぜひ検討してみてください。私自身もいつかこの3施設を実際に訪れ、「モルディブと比べてどうだったか」をレポートできる日を楽しみにしています。