モルディブ旅行でどのクレジットカードを持っていくか迷っていませんか?結論からお伝えすると、楽天カード(Visa)+ Amazon Card(Mastercard)の2枚は年会費無料で扱いやすい組み合わせです。
わが家自身もこの2枚でモルディブ旅行に行きました。年会費は合計ゼロ、Visa×Mastercardでリゾートから現地店舗までほぼ完全対応。海外旅行保険も2枚分付帯できて安心感も抜群です。この記事では、実体験をもとにモルディブ旅行に最適なクレジットカードの選び方を解説します。
モルディブで使えるクレジットカードブランド
まずはブランド別の使いやすさを確認しましょう。モルディブでは国際ブランドのカードが主流で、ブランドによって使える場所が大きく異なります。
| ブランド | リゾート島 | マレ・ローカル島 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| Visa | ◎ ほぼ確実に使える | ○ 大型店でOK | ★★★★★ |
| Mastercard | ◎ Visaとほぼ同等 | ○ 安定して利用可 | ★★★★★ |
| AMEX | ○ 高級リゾートはOK | △ 小型店では不可 | ★★★ |
| JCB | △ 一部高級のみ | ✕ ほとんど不可 | ★ |
Visa・Mastercardはモルディブのほぼすべてのリゾートと主要店舗で利用可能です。この2ブランドを揃えておけば、支払いに困ることはまずありません。AMEXは高級リゾートであれば使えることもありますが、ローカル島では非対応な場所が多く、JCBはさらに対応範囲が狭くなります。
モルディブ旅行におすすめのクレジットカード2枚
VisaとMastercardがベストだとわかったところで、具体的にどのカードを選ぶべきかをご紹介します。わが家がおすすめするのは以下の2枚です。
1枚目|楽天カード(Visa)
メインカードとして最もおすすめなのが楽天カード(Visa)です。わが家もモルディブ旅行でメインに使ったカードで、リゾートでの決済からショッピングまで一切困りませんでした。
楽天カードの基本スペック
- 年会費:永年無料
- ポイント還元率:1.0%(楽天市場では最大3%以上)
- 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
- 海外事務手数料:1.63%
- 国際ブランド:Visa / Mastercard / JCB / AMEX から選択可
楽天カードをおすすめする理由
- 年会費永年無料で維持コストゼロ:旅行のたびに使うカードにもかかわらず、一切費用がかかりません。
- 楽天市場との連携が強力:旅行準備で楽天市場をよく使う方は日常的にポイントが貯まります。SPU(スーパーポイントアッププログラム)を活用すれば還元率はさらにアップ。
- 海外旅行保険が付帯:最高2,000万円の旅行傷害保険が利用付帯。旅行前にカードで旅費(航空券やホテル)を支払えば自動的に適用されます。
- 入会特典が充実:新規入会+利用で数千〜数万ポイントのキャンペーンが定期的に実施されています。
海外事務手数料が1.63%かかりますが、年会費無料と高い還元率を考慮すれば十分お得です。モルディブのリゾートでの決済はドル建てになることが多いですが、帰国後の明細で換算されるだけなので使い方はシンプルです。
2枚目|Amazon Card(Mastercard)
サブカードにはAmazon Card(Mastercard)をおすすめします。Amazonプライム会員であれば年会費無料で持てる年会費無料でコスパに優れたカードです。楽天カード(Visa)との相性も抜群で、2枚でVisa×Mastercardのダブル体制が整います。
Amazon Cardの基本スペック
- 年会費:無料(Amazonプライム会員)/ 1,500円(非会員)
- ポイント還元率:Amazon購入で最大2.0%、その他1.0%
- 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
- 海外事務手数料:1.60%
- 国際ブランド:Mastercard
Amazon Cardをサブに選ぶ理由
- Mastercardブランドで楽天カードを補完:楽天カード(Visa)が何らかの理由で使えない場合に、Mastercardのサブカードがあれば安心です。端末トラブルや限度額超過など予期せぬ事態に備えられます。
- 旅行準備の買い物でお得:日焼け止め・シュノーケル・スーツケースなどをAmazonで購入すればポイント2.0%還元。旅行前の準備でしっかりポイントを貯められます。
- 海外旅行保険が楽天カードと重複適用:2枚のカードで保険が重複適用できるケースがあり、補償の厚みが増します。
- 年会費実質無料で維持できる:Amazonプライム会員(月600円〜)であれば追加コストなしで持てます。
モルディブでのクレジットカードの使い方
リゾート島での使い方
モルディブのリゾートでは、滞在中の費用(宿泊・飲食・アクティビティ・スパなど)はすべてルームチャージとしてタブに記録され、チェックアウト時に一括決済するのが一般的です。
- 滞在費の一括決済:チェックアウト時にVisa/Mastercardで決済。金額が大きくなりがちなので事前に利用限度額を確認しておきましょう。
- リゾート内ショップ・バー:カードを「タブに付けてください」と伝えれば後でまとめて請求されます。その場で現金払いも可能。
- 通貨は米ドル建て:ほとんどのリゾートでは米ドル建てで請求され、カード決済時はカード会社のレートで日本円換算されます。
- チップの習慣:リゾートによってはチップ文化があります。現金(ドル)を少額用意しておくと良いでしょう。
マレ・ローカル島での使い方
首都マレやローカル島では、大型店ではカードが使えますが小規模な店では現金のみのケースが多いです。
- 大型スーパー(STO等):Visa/Mastercardで問題なく利用可能
- 中規模以上のレストラン:カード対応していることが多い
- 小さなお土産店・カフェ:「Cash Only(現金のみ)」が多い
- 地元の食堂(ローカルカフェ):ほぼ現金のみ
現金(米ドル)も必ず用意しよう
クレジットカードが使えてもモルディブでは現金(米ドル)は必須です。小規模なお店やチップ、緊急時に備えて必ず用意していきましょう。
- おすすめの準備金額:1人あたり100〜200米ドル(家族4人なら200〜400ドルあると安心)
- 両替のタイミング:日本出発前に成田・羽田などの国際空港で両替するのがベスト。現地よりレートが良いことが多いです。
- 現地での両替:マレのマネーチェンジャーでも両替可能ですが、乗継の時間が短い場合は日本での両替を優先しましょう。
持っているカードでできる特典活用術5選
カードを選んだら、次はフル活用して旅費を最大限に削減しましょう。モルディブ旅行と相性のいい活用法を5つ紹介します。
① マイルを貯めて特典航空券に交換する
日常の買い物・公共料金・ふるさと納税などをすべてクレジットカード払いにすることで、マイルを効率よく貯められます。ANAマイルの場合、日本〜モルディブ(乗り継ぎ)のエコノミー往復は約5〜6万マイルが目安。年間100万円の利用で1万マイル前後貯まるため、数年かけての計画も現実的です。
② 空港ラウンジを無料で使う
モルディブへはシンガポール・ドバイ・クアラルンプールなどでの乗り継ぎが必要です。乗り継ぎ時間が3〜6時間かかることも珍しくなく、空港ラウンジを活用することで子連れ旅行の疲れを大幅に軽減できます。
ラウンジ特典はカードによって内容が異なります:
- 楽天ゴールドカード(年会費2,200円):国内主要空港ラウンジが年2回まで無料。成田・羽田・関空など出発時の国内ラウンジに使えます。ただし乗り継ぎ先の海外空港(シンガポール・ドバイ等)は対象外です。
- 楽天プレミアムカード(年会費11,000円):プライオリティパスが付帯し、世界1,700か所以上のラウンジを利用可能。シンガポール・チャンギ空港やドバイ空港など、モルディブへの乗り継ぎ時にも使えるため、モルディブ旅行との相性は抜群です。
モルディブ旅行で乗り継ぎラウンジも活用したい場合は、楽天プレミアムカードまたは他のプライオリティパス付きカードをおすすめします。楽天ゴールドカードは国内の出発ラウンジ利用として有効活用できます。
③ 海外旅行保険の自動付帯カードを選ぶ
カードに海外旅行傷害保険が自動付帯されていれば、別途旅行保険に加入する費用を節約できます。家族4人で旅行保険を別加入すると2〜5万円かかることも。カード付帯保険の補償内容(傷害死亡・治療費・賠償責任等)を事前に確認しておきましょう。
④ リゾートでの支払いはポイント還元率の高いカードで
モルディブの高級リゾートではチェックアウト時に一括精算するスタイルが一般的。100万円前後の宿泊費をカード払いにすることで、1〜2万円相当のポイント還元が得られます。海外利用手数料(1.6〜2.2%)が低いカードほどお得になります。
⑤ ホテル系カードでリゾートのアップグレードを狙う
マリオット・ヒルトン・IHGなどのホテルポイントが貯まるカードを持っていれば、系列リゾートでの無料アップグレードや無料宿泊特典を狙えます。デュシタニ・モルディブ(GHAディスカバリー加盟)など、ポイントプログラムに対応しているリゾートでは特に有効です。
よくある質問(FAQ)
Q. モルディブのリゾートでクレジットカードは使える?
A. ほぼすべての高級リゾートでVISA・Mastercard・AMEXが使えます。チェックアウト時にまとめて精算するスタイルが一般的です。ただし小額のチップやローカル島の買い物では現金(USドル)が必要な場面もあります。
Q. 年会費無料のカードでもモルディブ旅行で使える?
A. 使えます。ただし海外決済手数料(1.6〜2.2%)が発生するカードが多いため、高額になりがちなモルディブ旅行では手数料の差が数万円になることも。年会費無料でも楽天カードのように海外手数料が比較的低いカードを選ぶのがポイントです。
Q. 子連れ家族旅行で特に役立つカードの使い方は?
A. プライオリティパスによる乗り継ぎラウンジの利用が最も効果的です。子連れでの長時間乗り継ぎは疲弊しますが、ラウンジがあれば食事・シャワー・休憩が確保できます。また海外旅行保険の自動付帯で、子どもの急病時の医療費補償がある点も見逃せません。
Q. Visaカード1枚だけでも大丈夫ですか?
A. リゾートのみの滞在であれば1枚でも十分対応できます。ただし、端末トラブルや万が一の紛失に備えて、念のため2枚持参することを強くおすすめします。2枚目はサブとして普段使わなくてOKです。
Q. モルディブでATMは使えますか?
A. 首都マレには国際ブランド対応のATMが複数あります。ただし、リゾート島にはATMがない場合がほとんどです。現金は日本出発前に用意しておくのが安心です。
Q. 利用限度額はどのくらい必要ですか?
A. リゾートでのチェックアウト時に大きな金額を一括決済することになります。1泊10〜30万円以上になるケースもあるため、出発前にカード会社に連絡して限度額を確認・引き上げておくことをおすすめします。
まとめ:年会費無料で扱いやすい2枚の組み合わせ
モルディブ旅行用に特別なカードを作る必要はありません。実は普段使いに適した2枚を組み合わせるだけで十分対応できます。
わが家がおすすめするのは 「楽天カード(Visa)+ Amazon Card(Mastercard)」 の組み合わせです。理由は以下の通りです。
- 年会費が永年無料(Amazon Cardはプライム会員なら無料)
- Visa・Mastercardの2大ブランドを両方カバーできる
- どちらも還元率1.0%以上で、ポイントが貯まりやすい
- 知名度・信頼性が高く、海外でも問題なく使える
- 旅行のためだけでなく、日常的にも活躍する
わが家自身、モルディブ旅行では楽天カード1枚で現地決済に困りませんでした。ただし、サブカードとしてAmazon Cardを持っておけば、ブランド使い分け・Amazon購入時の還元率UP・普段使いの利便性までカバーできます。
迷ったらこの2枚から始めるのは堅実な選択肢です。

